”５年待ち”プレミアコロッケも！浜屋で「春の関西味めぐり」始まる

関西の食文化が一堂に会します。長崎市の浜屋百貨店で「春の関西味めぐり」が始まりました。

大阪の「たこ焼き」に、京都の「みたらし団子」や、兵庫の「たこのやわらか煮」など、関西の名物が集結しました。
浜屋百貨店の８階できょう始まった初企画「春の関西味めぐり」。関西４府県から浜屋初出店の１１店舗を含む３０店舗の飲食店が出店しています。

客：「待っていた。関西の名産がいっぱいそろっている」
客：「珍しいものがあるので楽しい」

関西特有の食文化をより感じてもらおうと、実演店舗を多く展開しているところが魅力の一つです。

ＮＣＣカメラアシスタント・神里公美子：
「生地がフワフワで玉ねぎの甘さがすごく引き立っています」（できたて神田川俊郎超旨豚まん）

こちらは「神戸北野旭屋精肉店」の「神戸ビーフプレミアコロッケ」１個税込み３７８円です。

神戸北野旭屋精肉店・都地叶さん：
「（中身の）神戸牛のすき焼き用の角切りのお肉が一つの魅力」

実店舗は、兵庫県内の２店舗のみで、公式サイトから購入することができますが、なんと、およそ５年待ちだそうです。

山本光悦記者：
「５年待ち、恐れ多いですが、いただきます。サックサク！肉が大きいですね。うまみがあふれてます。わ～おいしいです」

１日６００個限定で販売します。

神戸北野旭屋精肉店・都地叶さん：
「今回（浜屋のイベント出店が）２回目だが、『また来る』と楽しみにしてくださってた人が早速きょう足を運んでいただきまして、非常にやりがいのあるうれしい限り」

「春の関西味めぐり」は３月６日（水）までです。