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深堀隆介展 永井隆博士ゆかりの地へ

2021年03月12日

長崎県美術館で「深堀隆介展『金魚鉢、地球鉢』」が12日、開幕しました。深堀さんの大伯父はあの永井隆博士です。ゆかりの地を訪ねました。深堀さんは器に透明樹脂を流し込んで、金魚のひれを描き、また流し込んでは描いていく立体技法を編み出しました。まるで本物、長崎県内初の個展には作品300点を展示しています。深堀さんは愛知の生まれですが、両親ともに長崎出身で、祖父の兄「大伯父」は、長崎市の名誉市民第一号被爆医師の故・永井隆博士です。12日午前、博士が晩年、病室兼書斎として過ごした「如己堂」を子供の頃ぶりに訪ねました。わずか2畳の四角い部屋。深堀さんは、一合枡に金魚を描いた代表作、「金魚酒」につながるものがあるといいます。共に建つ永井隆記念館では博士の孫の永井徳三郎館長と話をしたり、展示物を見たりして思いを馳せました。深堀隆介展は、長崎県美術館の県民ギャラリーで4月18日(日)までです。