住宅リフォーム業界の活性化を目指すコンテストが長崎市で開かれました。
出島メッセ長崎で開催された「第11回全国リフォームアイデアコンテスト」には、全国のリフォーム会社の社員ら約70人が出席しました。営業、設計、現場管理など、住宅リフォームにまつわる様々な職種の人材育成やスキルアップを目的に、2014年から開かれていて、長崎では初開催です。
中村工務店・中村鉄男社長・一級建築士:
「素晴らしいデザイン力を発掘しようと思って、デザインアイデアコンテストという形でいつも開催しています。工夫したデザインをすることで住宅はよみがえります。長崎にはたくさんの空き家や、資産はありますので街をよみがえらせることにつながられるヒントになれば良いかなと感じながら見ていました」
出品された110の作品の中から予選を勝ち抜いた上位3作品が最終審査のプレゼンテーションで審査され、入賞者に記念の盾が贈られました。