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台風10号 長崎県で世界遺産や文化財被害

2020年09月08日

台風10号は文化財にも被害を及ぼしています。長崎県文化財課によりますと7日までに14件の文化財の被害が報告され、うち7件が世界遺産の建造物などの被害です。世界遺産の「大浦天主堂」では屋根瓦数十枚が風で飛ばされました。大浦天主堂保存委員会の田口廣治さんは「以前も尖塔のガラリ(通気口の羽根板)が飛んだり、ステンドグラスが飛ばさりとかあって、どうなるのかなと心配しましたけれど何とかこれだけで済んで良かった」と話します。このほか世界遺産の「外海の出津集落」でも「ド・ロ神父記念館」の屋根瓦約30枚が剥がれ落ち、「旧出津救助院」の瓦や雨戸、窓ガラスや「大平作業場跡」などに破損の被害が出ました。