長崎市で建物火災 高齢男性が死亡
今月に入って火災が相次いでいます。長崎市の建物火災では高齢の男性が亡くなっています。
28日夕方、長崎市竹の久保町で3階建て店舗兼住宅の2階と3階が全焼しました。現場から見つかった遺体は、この家に住む83歳の自営業の男性とわかりました。死因は焼死でした。一家は妻(83)と息子(48)の3人暮らしで、当時家にいた息子が煙を吸って83歳の母親と共に救急搬送されましたが、命に別状はありませんでした。先週1週間でこの火事を含め県内で少なくとも3件の建物火災が発生しています。寒くなるこの季節、火の取り扱いには十分ご注意下さい。