最大11連休となった今年のゴールデンウィーク、県が発表した県内の人出は去年より5万5070人増えました。
先月26日(土)から今月6日(火)まで11日間の県内の主要32の観光施設の利用者数は44万8682人で、10日間だった去年と比べ5万5070人増えました。
1日平均の観光客数は、4万789人で前年比103.6%、1428人増えました。
最も人出が多かった日は、5月4日の日曜日(祝日)で8万670人でした。(去年は7万4229人)
観光客数が多かった施設は東彼杵町の道の駅「彼杵の荘」や、長崎市の「県美術館」、「グラバー園」などで、イベントでは、波佐見陶器まつりや、平戸海道渡海人祭などに去年より多くの人出がありました。
県は「今年は飛び石連休で、前半に3連休がなかったものの、期間が1日多く、全体的に天候に恵まれたことから去年を上回った」と分析しています。