10日から長崎市で愛好家が丹精込めて育てたバラの展覧会が開かれます。
10日から長崎新聞本社の文化ホールアストピア1階で開催される「長崎ばら展」。長崎ばら会の会員20人が育てた国内外の500種類、約600点のバラが展示されます。切り花が約400点、鉢植えが約200点です。
今年からは「次世代のバラ」コーナーを新設。本来バラは、病気に弱い花ですが、日本の気候に合うように品種改良されたバラをはじめ、病気に強く、見た目も美しい新しい品種が展示されています。
長崎ばら会会長・奥平昌典さん:
「バラで癒してもらいたい」
長崎ばら会会員・山口昌子さん:
「花の美しさを見て、香りをかいで10歳くらい若くなっていただきたいな、今年から育ててみようかなって思っていただいて私たちと同じ気持ちでこのバラを育てる喜びを味わっていただけたら最高」
「長崎ばら展」は10日から2日間行われ、11日(日)には抽選で100人に展示されている切り花がプレゼントされます。