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75年目の広島原爆の日 長崎でも祈り

2020年08月06日

広島は8月6日75回目の原爆の日を迎えました。被爆地・長崎でも祈りがささげられました。平和記念式典で広島市の松井市長は核兵器の開発や保有、使用を禁止する「核兵器禁止条約」への署名・批准を政府に対し去年より強く求めました。松井一実広島市長「これからの広島は世界中の人々が核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて連帯することを市民社会の総意にしていく責務があると考えます」安倍総理「立場の異なる国々の橋渡しに努め各国の対話や行動を粘り強く促すことによって核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取り組みをリードしてまいります」安倍総理は4年連続で「核兵器禁止条約」には言及しませんでした。広島に原爆が投下された午前8時15分。長崎からも祈りが捧げられました。長崎原爆被災者協議会の田中重光会長「私たちの願いは生きているうちに核兵器の廃絶の道筋を作ってほしいそれが被爆者の本当の願いです」長崎は3日後、75回目の原爆の日を迎えます。今年被爆者の平均年齢は83歳を超えあの日の惨状を話せる人は年々少なくなっています。平和祈念式典は午前10時45分から行われ核保有国を含む約70カ国の大使らが参列を予定しています。