今年夏の参院選長崎選挙区に出馬する国民民主党県連の深堀浩幹事長が県議を辞職しました。
深堀浩幹事長(59)は、長崎市議などを経て2011年に長崎市選挙区から県議に初当選。現在4期目でした。きょう午後、県議会議長に辞表を提出し、許可されました。
県議に欠員が生じましたが、県選管は、定数2以上の選挙区では2人以上の欠員が出るまでは補選を実施しないと定めています。長崎市選挙区は定数14のため補選は実施せず、来年2月の知事選のタイミングで補選を実施します。
参院選を巡っては、自民党県連の会長で現職の古賀友一郎参院議員(57)。共産党県委員会常任委員の筒井涼介さん(31)。参政党県連会長の黒石隆太さん(33)が出馬を表明しています。