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そのニュース、長崎では?「サブスク」

2020年12月10日

定額で好きなだけ商品やサービスを利用できる「サブスクリプション」通称「サブスク」。今や音楽や動画だけでなく飲食業界にまで拡大中です。そのニュース、長崎では?「長崎の強み」を生かしたサブスクにも期待がかかります。東京駅では、月額550円を払うと都内の様々な飲食店でマイボトルに飲料水を入れてもらえるウェブサービス「Q‐SUI」が導入されました。東京駅構内をはじめ都内60店舗以上で利用できるこのサービスは利用した回数をもとにペットボトルの削減本数を表示し、環境保全への貢献が見えるのが特長です。今後さらに導入店舗を増やし、プラスチック削減に取り組むほか、給水をきっかけとした集客にもつなげたい考えです。一方、ラーメンにも「サブスクリプション」の動きがあります。北海道のラーメン店が集まり、自宅に名物のラーメンを届ける月額定額サービスです。北海道サブスクリプションお店側には安定した収入が入り、客側にも外部との接触を避けて家庭で「名店の味が楽しめる」というメリットがあります。届く商品には麺とスープ、メンマやチャーシューが入っていて調理も簡単です。追加で、お好みの具材をトッピングすることもでき、世界に一つのオリジナルラーメンを作ることもできます。長崎総合科学大学の学生約30人は、今年9月から授業の一環で長崎自慢の「鮮魚」と「サブスク」を組み合わせた新たなサービスについて考えてきました。4班に分かれ、漁獲量全国2位、魚種は日本一を誇る長崎の魚を全国に届けるサブスクアイデアを発表しました。全国どこでも好きな時に長崎の魚が届くサービス「鮮魚サブスク」。新規事業のサポートなどを手掛ける「伊藤忠インタラクティブ」や大学、県など産学官が連携して進めていて漁業者の所得を上げ、人材確保につなげるのが狙いです。伊藤忠インタラクティブは、学生たちからあがった自由なアイデアを検討し、今後の事業につなげたいとしています。