夏の甲子園出場を懸けた熱戦の開幕まで1カ月を切りました。7月7日に開幕する夏の高校野球長崎大会の組み合わせ抽選会が開かれました。
7月7日に開幕する第107回全国高校野球選手権長崎大会には、53校45チームが出場します。
13日大村市で開かれた抽選会には、各チームの主将や監督、チーム関係者が参加しました。県内の主要3大会の成績で決まったシード8チームが先に札をかけた後、他のチームのキャプテンたちがクジを引きました。決まった組み合わせを紹介します。
まずは、秋・春2大会を制した海星が第1シードに入るAパートです。第8シードには春ベスト4の大村工業、去年準優勝の清峰が入り、大混戦が予想されます。
続いて、夏の前哨戦、会長杯で初優勝を果たした第4シード・長崎日大がいるBブロックには、第5シード・春3位の長崎商業、夏の大会5年連続ベスト4の大崎が入りました。
2年連続、夏の甲子園出場の第3シード・創成館が入るCパートには、第6シード波佐見が入っています。
最後は、春、センバツ甲子園に出場した第2シード・壱岐が入るDパートです。会長杯ベスト4の第7シード・長崎西が入っています。
1枚の甲子園切符をかけた長崎大会は、7月7日(月)に開幕し、決勝は、7月27日(日)の予定です。
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