ニュースNEWS

長崎みなとメディカルセンター女性職員がコロナ感染

2020年07月11日

長崎県内20人目です。長崎みなとメディカルセンターの20代医療技術職の女性職員が新型コロナウイルスに感染しました。長崎市では今月に入り長崎大学病院で実習していた20代長崎大学男子学生と60代男性患者に続き感染症指定医療機関で3人目。長崎市内では4月以降4人目です。10日午後9時から開いた記者会見で長崎みなとメディカルセンターの門田淳一院長は「非常に申し訳なく残念に思っているところです」と話しました。長崎みなとメディカルセンターにはコスタ・アトランチカの乗員も5月中旬まで合わせて4人が入院していました。ただ今回の女性職員と接触はなく、2週間の潜伏期間からみても「全く関係ない」としています。また女性はここ半年ほど県外には出ていません。9日の勤務終了後に倦怠感があり、38.8℃の熱が出て、10日にLAMP法とPCR検査で陽性と判明しました。長崎みなとメディカルセンターの感染症病棟に入院しています。長崎みなとメディカルセンター感染制御センターの澤井豊光センター長は「胸部CTまで行ったが肺炎の影は一切ありませんでした。だから軽症という判断をさせて頂いているところです」と話しました。女性は勤務中、常時マスクをしていたため濃厚接触者はいませんが、病院は念のため職員と患者79人の感染検査を行っていて、うち24人は既に「陰性」と判明しました。また病院は女性が勤務していた診療科の新規外来の受け付けを中止しています。田上長崎市長は「感染の経路や広がりを確実に把握するということと、その結果について市民の皆さんに的確に情報提供するということを行っていく」と話しました。感染経路は分かっておらず、保健所が聞き取りをして調べています。