長崎県は、地震や水害などの大規模災害に備え、車両とトイレが一体化した「トイレカー」を導入しました。
県が新たに導入したのは、軽トラック型のトイレカー2台です。災害時に被災地の避難所を支援するとともに、トイレ確保の重要性など、県民の防災意識の向上を図ることなどが目的です。導入費用は2台で1729万2千円。国の「新しい地方経済・生活環境創生交付金」を活用しています。
トイレカー1台につき、洋式トイレが2基あり、ウォシュレットやトイレ用擬音装置なども備えています。
小栁亮雄記者:
「私が身長172センチなんですけど、靴を履いて、立っても少し余裕があるくらいの高さですね」
汚水タンクは250リットルで、1台当たり100回程度利用できます。し尿処理場やバキュームカーで汚水を排水すれば、何度でも利用できます。
県危機管理部防災企画課・飛永琢也課長:
「きれいなトイレでないと避難所において、大きなストレスの一つとなるとなる可能性がありますので、そこはしっかりと準備をしておく必要があるかなと思います」
トイレカーは、県内だけでなく、全国で災害が起きた際も、要請があれば出動するということです。