【長崎】セミだ!カブトだ!たびら昆虫自然園で「夜の昆虫観察会」
次々と現れる昆虫に夏休みの子どもたちが大興奮!平戸市のたびら昆虫自然園で、「夜の観察会」が開かれています。
観察会は、夏休みの子どもたちに夜の昆虫を見てもらおうと毎年開かれていてます。予約制で、この日は親子連れなど33人が参加しました。園の敷地面積は約4ha。約3千種類もの昆虫が生息しています。セミの幼虫やセミの羽化。羽化したばかりのセミなど自然の営みを見ることができます。子どもたちに大人気のカブトムシとクワガタ合わせて58匹を見つけることもできました。
参加した男の子:「楽しかった~っ!」
参加した女の子:「とても楽しかったし、色々な虫が見られて良かった」
たびら昆虫自然園・白石基騎主任:「今年はカブトムシはとてもよく出ている。例年に比べるとカブトムシ、クワガタ、どちらもたくさん出てるのでお盆にかけてたくさん見られると思う。とても良い年」
夜の観察会はあと3回。このほか、夏休みを利用した「昼の観察会」も開いています。