【長崎】「世界の子どもにワクチンを」損保ジャパン長崎支社がペットボトルキャップを贈呈…ワクチン約80本分に相当
世界の子どもたちにワクチンを届けるため、損保ジャパン長崎支店がペットボトルのキャップを回収業者に贈りました。
損害保険ジャパン長崎支店は、保険代理店の「AIRオートクラブ長崎支部」と「JSA中核会長崎支部」と共同で集めたキャップおよそ82キロを長崎市の海野清掃産業に贈りました。海野清掃産業は、集めたペットボトルのキャップを売却し、売却益を「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付することでワクチンを世界の子どもたちに届ける活動におととしから取り組んでいます。
今回の82キロのキャップはポリオワクチン約80本分に当たるということです。
損害保険ジャパン長崎支店・山内亮支店長:「世界の子どもたちにしっかりワクチンをお届けして、少しでも福祉に貢献できればうれしく思ってますし、長崎の皆様にお役に立てるようなSDGsの取り組みであったり、社会貢献活動に引き続き取り組んでまいりたいと考えております」
海野清掃産業・海野泰兵代表:「キャップを外すこのひと手間がワクチンにつながっているこの意義を皆様に考えていただければSDGsにもつながっていきます」
海野清掃産業は、去年1年間で5703本分のポリオワクチンに当たる約7200キロのペットボトルキャップを回収しました。