ニュースNEWS

【長崎】19日(日)「父の日」にバラを 知事贈呈

2022年06月17日

19日(日)の「父の日」にバラを贈る習慣を定着させようと県内の生産者らが知事にバラを贈ってPRしました。「長崎のお父さん」をイメージした花束には黄色やオレンジのバラを50本使っています。「長崎花き園芸農業協同組合」の会員が県産のバラをPRしようと約20種類380本のバラと共に県庁を訪れました。長崎県産のバラは新型コロナの影響で引き続き需要が減少していて、資材や燃油の高騰で生産コストが上がっているため、生産者は厳しい経営状況を強いられています。大石知事は「私自身もトップセールスとしてしっかりと本県のバラのPRに力を注いでまいりたい」と話しました。長崎花き園芸農業共同組合の立石俊一バラ部会長は「お父さんも一生懸命働いて家族のために頑張っているのでバラの一本でもあげて感謝の気持ちを伝えてほしい」と話しました。今年の父の日は19日(日)。日頃の感謝を表すのには「献身」の花言葉を持つ黄色いバラがお薦めだということです。