島原市で行われた、チョープロプレゼンツ「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」のレスリング4チーム合同練習会。
第36回九州少年少女レスリング選手権大会で好成績を収めたメンバーを有する県内4団体、幼児から小学5年生まで19人が集まりました。
県レスリング協会が主催し、技術の向上はもちろん、互いに切磋琢磨し、同じレスリングに打ち込む仲間意識を育もうと月に一度開かれています。
今回のポイントは、試合序盤の攻め方。
体を崩し、背面を取るまでの一連の動きです。
新スーパーキッズ・石川瑛翔さん:
「レスリングの楽しいところは、組んだり。ネルソンのところをひっくり返したら気持ち良いし、勝ったらみんなから喜ばれるし、フォール取ったら自分が一番うれしい」
新スーパーキッズ・阿部秋志さん:
「(憧れは)オリンピックの選手。何か強かったほとんどの人が優勝してすごいなと思った。タックル入ったり、回したりすることを頑張りたい」
同じ体格で次々に相手を変えながら習った動きを確認。
馬場大芽さん:
「点を取った時や試合で勝った時です。得意技はエビっていうやつ。相手の首と手と足を取ってフォールをする」
兄・坂本瑛士郎さん&弟・凰史郎さん:
「攻撃が素早い」
「タックルが激しい、強い」
「運動が何でも出来る選手になりたい」
「足が速くなりたい。足が素早く!」
花川到生さん:
「勝ったらメダルもらえて、めっちゃうれしいからです。(得意技は)落としてタックル。金メダルをたくさん取る選手になりたいです」
野呂清隆さん:
「(得意技は)アンクルホールドって技。南島原(道場)で習った練習とか試せるし、普通の練習よりためになる」
Q.将来の夢は
「宇宙飛行士になりたい!」
最後は参加者全員で「勝ち残りスパーリング」。
勝てば勝つほどつらい…でも負けたくない。
自然と闘志が湧きます。
勝ちにこだわり、仲間を大切にする気持ちを育みます。