チョープロプレゼンツ「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」です。県民体育大会とコラボしたフェンシングの大会が長崎市で開かれました。
県立長崎工業高校で行われたフェンシングの「ながさきスーパーキッズ杯」には、スーパキッズの6人と卒業生2人が参加しました。
まずはウォーミングアップ。
フェンシングの基本の足の動き、前に進む「マルシェ」、後ろに下がる「ロンぺ」などを練習しました。
フェンシングには、有効面が違う「サーブル」「フルーレ」「エペ」の3種目があり、この日は、上半身と頭が有効面の「サーブル」で試合を行いました。
【諫早市立御館山小4年・迎泰慈選手】
「決めたらものすごくうれしいし上の学年に勝てたら楽しくなる」
「楽しく頑張っていきたいです」
小学生の6人は、5ポイント先取の総当たり戦で日頃の練習の成果を披露しました。
諫早市立上山小5年の内田理仁選手が5試合全勝し優勝しました。
【諫早市立上山小5年・内田理仁選手】
「きょうは全勝で1点を取られないくらいを目指していたんですけど、1点取られたのでそこが残念でした」
「全国でも勝てるようになって世界にも出て行けたりしたらいいいなと思います」
4勝1敗で2位の島原市立三会小6年の吉永成那選手には、MVPが贈られました。
【島原市立三会小6年・吉永成那選手】
「あまり経験することがないスポーツなのでしてて良かったなと思います」
「全国大会に行って上位に入りたい」
中学生の2人は、15ポイント先取で対戦。
大村中2年の今田湊選手は、7月の全国中学生フェンシング選手権で27位。
6位に入賞した高来中2年の浜口鉄生選手は9月、全日本選手権に出場し、大学生を相手に戦いました。
結果は15対7で浜口選手が勝利を収めました。
【諫早市立高来中2年・浜口鉄生選手】
「全中で3位以内に入るのを目標にしています」
「トップの選手とかがいる のでそれを見ると自分もこういうふうになりたいなと思えるからすごく楽しいです」
「全日本とかで優勝するような選手になりたいし、そのあとにオリンピックでメダルを取れるような選手になりたいです」
【大村中2年・今田湊選手】
「難しいところを教えてもらって試合してそれが決まったらうれしいです」
「世界で活躍選手になった今までお世話になった監督やコーチに恩返ししたいです」