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【長崎】アパート火災 高校生の死因は「一酸化炭素中毒」

2021年05月24日

21日(金)、諫早市のアパートで16歳の男子高校生が死亡した火事で、男子高校生の死因が「一酸化炭素中毒」だったことが分かりました。火事は21日の午後8時20分ごろ、諫早市多良見町の3階建てアパートの3階に住む田毎孝弘さん(69)夫婦の部屋から出火したものです。火は約20分後に消し止められましたが、田毎さんの部屋の中から同じアパートの別の部屋で母親と暮らす孫の16歳の男子高校生が倒れているのが見つかり、救急搬送されましたが大村市内の病院で死亡が確認されました。諫早署によりますと司法解剖の結果、男子高校生の死因は煙を吸い込んだことによる「一酸化炭素中毒」だったということです。出火当時、田毎さん夫婦は外出していて部屋には訪問していた男子高校生1人だけでした。またアパートの近所に住む人によると出火直後、母親が「助けて」と何度も叫んでいたということです。この火事で燃えたのは壁や衣類など約4平方メートルで諫早署が詳しい出火原因を調べています。また、同じ日の午後8時50分ごろ時津町久留里郷の無職・針尾博さん(84)が住む住宅1棟と隣接する倉庫の一部が焼けた火事について、時津署によると住宅2階の部屋の中から出火したとみられるということです。針尾さんは妻と息子の3人暮らしで、出火当時、妻が家にいましたが逃げて無事でした。時津署が詳しい出火原因を調べています。