季節のお花が楽しめるようになってきました。
20日金曜から「香焼チューリップまつり」が行われる香焼町にお邪魔しました。
西尾菜穂気象予報士:
「色とりどりのチューリップが空に向けて花を広げています。晴れの日を狙ってきたんですけれど日差しに照らされてとってもきれいに咲いていますよ」
香焼町は長崎港の入り口にあり、三方を海に囲まれた海と緑が美しい町です。もともとは炭鉱と造船の町で、実は私の祖父も香焼にある造船所で働いていました。
チューリップ畑ができたのは2001年。炭鉱の跡地で当時はレンガ作りの大きな煙突があった場所を、時間をかけて整備し、チューリップを育て始めたそうです。チューリップの色は赤や黄色、白、薄いピンク、濃いピンクなど10種類以上あるそうで、毎年11月に地域の方が球根を植えています。
香焼チューリップまつりの実行委員長・大山さんにお話を伺いました。
大山昇さん:(Q.今年の開花状況は)
「大体3月の下旬くらいには満開になるかな。今、大体三分咲きくらい。今週1週間でどれぐらい咲いてくれるか。半分くらい、五分咲きくらいになってくれればいい。いろんな色のチューリップが咲くのでおすすめは一番赤が目立つのかな。黄色も目立ちますよね。菜の花もバックにあるので」
楽しくお話をしていると、かわいらしい車が登場…深堀副実行委員長さんです。
深堀陽水さん:(Q.今年のまつりも盛り上がりそうですか)
「今年は(まつりの)スケジュールがよく、いい感じで咲いてる。去年が遅かったので、今年は少しでも咲いているので盛り上がるんじゃないかな」
深堀陽水さん:(Q.準備で大変なところは?)
「球根植えと除草作業が畑仕事で大変だった。地域の人と一緒にイベント当日だけでなくて、前の準備段階から一緒にやっています」
深堀陽水さん:(Q.車はお名前がついているんですか)
「ビークルファンという会社の車でEV電気自動車。試乗会や一緒に写真をとったりして、盛り上げていただきたい。気になる来てもらいたいな」
ということで、私も乗せていただきました!
西尾気象予報士:
「後ろどうですか。安定してます。思ったより座席も広くてより近くでお花が見られる感じがします。これの試乗ができるんですよね」
深堀さん:
「まずは地域の人たちに楽しんでもらうようなイベントにしたい。それを楽しんでる雰囲気で県外や市内の方から遊びに来て一緒に楽しんでもらえるイベントにしたい」
西尾気象予報士:
「チューリップなんですが、実は気温と大きく関係しています。開き方が10℃より気温が低いと閉じたまま、15℃くらいに開き始めて、20℃を超えると大きく開くという特徴があります。温度計がなくても気温を教えてくれるお花なんですよ」
香焼チューリップまつりが開催される3月20日(金・祝)から29日(日)の予想最高気温は20℃前後と、チューリップが一番きれいに花開く気温となりそうです。
花言葉は「思いやり」。地域の方の思いやりで咲くチューリップ畑は街をカラフルに彩る写真映えスポットでした。22日(日)にはお花の苗のおすそ分けもあるそうですよ。始まりの季節である春に、お花を育て始めるのも良いですね。
多くの方にチューリップの美しさと香焼の皆さんの思いやりが届きますように。