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【長崎】県内で新たに7人感染確認 37日ぶりの一桁

2021年05月21日

長崎県内では21日、新たに7人の新型コロナ感染者が発表されました。感染者一桁は4月14日以来、37日ぶりです。減少傾向の一方で、長崎市では3人の死亡が確認されています。新たに感染が判明したのは長崎市で4人、佐世保市で2人、波佐見町で1人の合わせて7人です。長崎市では県外陽性者関連の60代男性会社員、70代職業非公表の女性、30代女性会社員、50代男性公務員の感染が確認されました。長崎地方裁判所は21日、この50代の男性公務員が長崎市万才町の長崎地裁の事務局に勤める事務官と公表しました。今週は月曜(17日)から水曜(19日)まで勤務し、18日火曜に喉に違和感、19日水曜に全身に倦怠感を覚えたことから医療機関を受診し、陽性と確認されました。発症前2週間以内に県外の実家に帰省していました。裁判所に出入りする事件関係者や一般の人と接触はなく、常にマスクを着用するなどの感染対策を行っていたため、裁判所に濃厚接触者はいないということです。長崎地裁はすでにこの事務官の座席の周辺などの消毒作業を終えていて、業務に影響はないとしています。また長崎市では、入院治療中だった70代の男性と80代の男性、年齢・性別非公表の患者の合わせて3人が20日に亡くなったことが発表されました。長崎県内の新型コロナによる死者は60人となりました。一方、佐世保市で感染が判明した県外在住の20代の自衛隊員男性は16日に喉の痛みがあり、20日の検査で陽性と確認されています。また50代男性会社員は先週金曜14日に発熱。土日は自宅にいて熱が下がったため今週月曜(17日)と火曜(18日)は勤務。水曜(19日)に再び発熱したため検体を採取し、29日に感染が判明しました。現在、熱は下がりましたが倦怠感や咳が続いています。濃厚接触者など8人を特定し、2人が「陰性」と判明、残る6人の検査を進めています。波佐見町で感染が確認された10代女性は水曜(19日)に頭痛や全身の倦怠感などがあり、20日陽性と判明しました。発症前2週間以内の県外移動はなく、不特定多数の人と接することもなく、感染経路は不明です。今後、濃厚接触者8人、接触者1人の検査を予定しています。長崎県内の感染者は19日が16人、20日は14人、21日が7人と減少傾向が続いています。1日の感染者が1桁となるのは4月14日以来37日ぶりです。長崎県内の感染者の累計は2811人となりました。