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【長崎】特急かもめ車掌が居眠りでドア開けず遅れ

2021年05月17日

JR長崎本線の下り線で特急かもめの車掌が乗務中に居眠りし、諫早駅に到着した際、ドアを開けるのが遅れ、一部の乗客が乗り継ぎの列車に乗れなかったことが分かりました。山本光悦記者:「車掌が居眠りした特急列車かもめは昨夜、諫早駅の下りホームに到着しました。しかしドアは開かず、乗り換えが迫っていた乗客がドアを叩くなどしましたが車掌は約2分間気付きませんでした」。16日午後10時43分ごろ、博多発長崎行きの特急かもめ43号で60代の男性車掌が諫早駅に到着した際、居眠りをしていて列車のドアを約2分間、開けるのが遅れました。車掌は到着してから約2分後に自ら目を覚ましてドアを開け、列車は、当初の予定より6分遅れで出発しました。JR九州の聞き取りに対し車掌は、諫早の一つ手前の「肥前鹿島駅を発車したあと、車内を巡回し、通過する多良駅あたりで列車の最後部の運転席に戻り、そこから眠気を催したので居眠りしていたのは約25分間だ」と話しているということです。列車には約90人の客が乗っていましたがこのうち12人がドアが開かなかったことにより接続する大村線への乗り換えができずJR九州などが手配したタクシーでの移動を余儀なくされました。車掌は経験年数39年のベテランでこれまで居眠りしたことなどはなかったということです。JR九州では通常、眠気を催した際は窓を開けるなどして居眠りをしないよう呼びかけていて再発防止策と車掌への指導を進めています。