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【長崎】コロナ診療4病院2度目の「非常事態」訴え

2021年04月30日

長崎市でコロナ診療を担う4つの病院は30日、「第4波で長崎医療圏の医療が崩壊しかねない非常事態を迎えている」という声明を出しました。長崎県内では16日連続で感染者二桁が続き、飲食店などのクラスターも多発。今月の感染者は439人にのぼり、重症者も増えています。長崎市と時津・長与・西海市の長崎医療圏では28日現在、140あるコロナ病床の半分以上の72床が埋まり、宿泊療養施設にも多くの患者が入っています。これらの状況から長崎大学病院とみなとメディカルセンター、原爆病院、済生会病院は、入院や手術の延期を余儀なくされるなど「医療全体が崩壊しかねない」としています。その上で市民に対し、「ゴールデンウィーク中の不要不急の外出や会食を自粛するなどして感染の機会を減らすこと」「慎重な行動が救わなければならない命を救うことになる」と呼び掛けています。4病院の医療の非常事態声明は2度目の緊急事態宣言が出された今年1月の第3波以来2度目です。