野球部員17人、平戸市の猶興館と、五島・長崎鶴洋・西彼杵3校連合チームの対戦です。
猶興館は1回、ランナー2人を置いて、3番の前川廉史。
1年生前川のタイムリーで、猶興館が1点を先制するとその後も打線がつながり、打者一巡の攻撃で、一挙8点を先制します。
反撃に出たい連合チームは5回、6番山田のチーム初ヒットなどでチャンスを作り、ダブルプレーの間に1点を返しますが、反撃も1点のみ。
8対1、7回コールドで勝利の猶興館が、単独チームとしては、9年ぶりの初戦突破です。
猶興館主将
畑中友誓選手(3年)
「江口監督に勝利を届けられたことは本当にうれしいです。仲間全員で頑張ったからこの勝利があった。自分たちが甲子園に行って平戸を盛り上げたい。」