県内で交通事故相次ぐ 西海市ではバイクの男性死亡
16日夜から17日朝にかけて県内で交通事故が相次ぎ、西海市では1人が死亡しました。
16日午後6時50分ごろ西海市西彼町小迎郷の国道2020号で、大村市の男性会社員が運転する中型貨物車が交差点を右折中、対向車線を直進してきた250ccバイクと衝突しました。バイクを運転していた西海市の会社員、岡崎拓弥さん(21)は病院に救急搬送されましたが、頭を強く打っていて約1時間40分後に死亡しました。
長崎市では17日午前4時半ごろ油屋町の思案橋交差点で、長崎市の女性会社員(49)が運転する軽自動車が横断歩道を渡っていた歩行者をはねました。この事故で、時津町の会社員の男性(39)が、頭を強く打ち意識不明の重体で救急搬送されましたが、その後意識は回復したということです。
午前6時50分ごろ、長崎市赤迫3丁目の国道206号で、時津方面に走っていたトラックと反対車線を走っていた軽乗用車が中央線付近でぶつかりました。現場は片側2車線の直線道路で、軽乗用車は大破しましたが、運転手の男性(18)は意識があり会話もできる状態だということです。