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【長崎】歯科衛生士専門学校で入学式

2021年04月07日

お口の健康と笑顔を守る歯科衛生士を目指して54人が決意の一歩です。新入生代表で宣誓をした石田莉加さんは「歯科衛生士としての専門知識、技術を習得するため。そして女性としての教養を身につけるため一生懸命勉学に励むことを誓います」と話しました。長崎歯科衛生士専門学校に7日、18歳から37歳の54人が入学しました。コロナ予防で在校生は各学年の代表1人が出席し、保護者は別室からリモートで見守ります。宮口嚴校長は「歯科衛生士は口から全身の健康を守る専門職。幅広い知識を蓄えることができるよう勉学に邁進してください」と激励しました。新入生の荒瀬志保さんは「たくさん勉強して色んな知識をつけながらも学校生活を楽しんでいきたいと思います」と話し、小川真愛さんは「楽しみなのと不安が入り交じってます。しっかり学習して信頼のある歯科衛生士になれるように頑張っていきたい」と話しました。高齢社会の笑顔を守る「金の卵」たち。口腔外科など3年間の授業や実習を経て歯科衛生士の国家資格を目指します。