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【長崎】香焼工場新造船エリア大島造船所と譲渡契約

2021年03月30日

三菱重工業は30日、長崎市の香焼工場の新造船エリアについて西海市の大島造船所と譲渡契約を締結したと発表しました。譲渡するのは、香焼工場でLPG船やLNG船などの建造を担っていた全長990メートルの『建造ドック』のある南側の新造船エリアです。中国や韓国勢との競争力強化のため2019年12月から売買交渉を進めていました。2021年度から段階的に譲渡を開始し、2022年度に完了する予定です。大型客船などの修繕ドックや関連設備は引き続き所有します。三菱重工業は、長崎市立神地区の本工場などで行っている海洋エンジニアリングなどの分野に経営資源を集中することで事業を持続的に発展させていくとしています。締結を受けて中村知事は「世界トップクラスのバルク船(ばら積み船)の建造量を誇る大島造船所により今後活用されることは本県における造船業の振興に寄与するものと期待している」との談話を発表しました。