
去年5月、東彼・波佐見町の窯元で従業員がフォークリフトから転落し死亡した事故で、佐世保労働基準監督署は、陶磁器製造会社と代表を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、波佐見町折敷瀬郷の陶磁器製造会社「西山」とその代表取締役です。
佐世保労基署によりますと、去年5月5日、会社の敷地内でフォークリフトで持ち上げた木製のパレットに60代の従業員を乗せ、垂れ幕の撤去作業をさせていた際、パレットが窓枠などに接触し、従業員は約1.6mの高さから転落し、病院に搬送されましたが、死亡しました。
労働安全衛生法では、フォークリフトを原則として作業員の昇降に使うことを禁じています。佐世保労基署は本来の用途以外で使用し、必要な危険防止措置を講じなかった疑いがあるとしています。
認否については捜査に支障があるとして明らかにしていません。