
センバツには21世紀枠の長崎西と九州地区代表・長崎日大、県勢2校がダブル出場します。高野連の規定で、去年12月から禁止されていた対外試合が7日(土)に解禁され、両校が実戦に臨みました。
21世紀枠で75年ぶり2回目の選抜出場となる長崎西の初戦の相手は、近畿代表の滋賀学園。去年秋の地区大会、激戦の近畿でベスト4に入った強豪です。試合は大会2日目、20日(金・祝)午前9時開始予定の第1試合です。
長崎西は8日(日)、2021年夏の甲子園出場の佐賀・東明館を迎えての練習試合。先発投手は、エースの熊寛生。秋の県大会4試合連続完投で、チームを九州大会出場に導いた大黒柱が解禁後、初の先発です。 コーチと決めたテーマ通り、低めに集め、テンポ良く内野ゴロに打ち取ります。 2回には得点圏にランナーを背負うも、投手頃に打ち取り、2回を投げて被安打1・無失点。まだ発展段階ながらも、冬場のトレーニングの成果を感じる投球でした。 攻撃面では、持ち味の走塁で、積極的に相手を揺さぶります。失敗する場面が多くありながらも、甲子園に向けて限られた実践の場で確かめていました。 投手陣は、熊のあと、2番手で登板したサイドスローの坂田がキレのある変化球で三振を奪うと、秋の公式戦では登板のなかった末永が3番手でリリーフ。 ピッチャー3人の完封リレーでつなぎ、6対0で勝利。滋賀学園戦に向け、弾みをつける一戦となりました。
「3人で甲子園で良い投球でつないでいって、(熊・坂田の)2人を助けられる投球をしてチームに流れを持っていければ」
「(甲子園初戦の)20日にするべきこと、自分たち固まって来てると思うので、まずは失敗してもいいので、どんどんチャレンジすることを大切にしてやっていきましょう」