プラスチックごみをリサイクルする工場が長崎市に完成し、竣工式が行われました。
長崎市神ノ島3丁目に完成した、廃棄物処理業者4社で構成する「N LOOP」の「神ノ島リサイクル工場」。プラスチックごみをリサイクルする施設です。長崎市内では、6割の地域で4月から、10月からは全域でプラスチックごみの分別方法が変わります。
これまで市が指定した黄色のごみ袋で回収していた「プラマーク」が付いた容器や包装類に加え、赤色の「燃やせるごみ」の袋で捨てていた歯ブラシやボールペン、ハンガーなども、「プラスチックごみ」として回収します。
N LOOP・海野泰兵代表:
「皆さんの分別の協力が良ければ、よりリサイクルの効率も上がりますし、焼却量も減るじゃないですか。そういった意味では、やっぱりこういうふうに資源循環を高めていく上では、プラスチックを集めるというのは意義があるのかなと思います」
燃やして処分していたプラスチックごみをリサイクル出来るほか、二酸化炭素の削減も期待されています。一方で、ごみの分別には注意してほしい点があるといいます。
N LOOP・海野泰兵代表:
「リチウムイオン電池の混入。これだけのごみがある中で、やはりリチウムイオン電池っていうのは必ず少しは入ってくると思うんですよね。普通の人ではわからないイヤホンとか、ああいったものにもリチウムイオン電池が入っているので、ああいうものが発火して火事とかいう可能性があるので、そこにはですね、十分気をつけていただければと思います」
工場を見学した鈴木市長は、「資源を守り、大切にする社会の実現を目指し、取り組みを強化していきたい」と話しました。