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長崎大学が十二指腸腫瘍の世界初術式を開発

2021年03月12日

長崎大学は12日、十二指腸腫瘍の手術で患者の「細胞シート」を移植する世界初の再生医療技術を発表しました。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の金高賢悟教授は「消化器領域において腹腔内に細胞シートを移植する再生医療はこれまでにないもの」と話します。金高賢悟教授ら研究チームは患者の筋肉組織で作る「筋芽細胞シート」を研究開発しました。十二指腸腫瘍の手術に使う世界で初めての方法です。来月から長崎大学病院で医師が自ら行う治験を始めます。2023年までの2年間で6例の「医師主導治験」を行い、早期の実用化を目指します。