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【長崎】次世代オンライン遠隔医療システム実証実験

2021年03月05日

コロナ対策としても期待が懸かります。長崎大学が遠隔診療ができる医療システムの実証実験を始めました。長崎大学は、日本マイクロソフトと共同で複合現実=MRの技術を活用し、遠隔地を結ぶ映像だけでは診察が困難だった部位を3Dでリアルタイムに診療できるシステム「NURAS」を開発しました。離島が多い長崎県。関節リウマチ患者を対象に専門医の少ない島からWeb会議システムを使って遠隔医療が可能になると期待されています。3月3日、長崎大学や日本マイクロソフトなど5団体で連携協定を結び、実証実験を始めました。長崎大学医歯薬学総合研究科長の川上純教授は「患者、医師の移動に伴う負担軽減など大いに期待が持てるシステムと考えております」と話しました。今後、5Gによる高速通信技術やAI(人工知能)との連携も視野に実験を進めます。コロナ禍で通院時の感染リスクを減らすことも期待されています。