ニュースNEWS

【長崎】県美術館で「佐藤敬助の世界」展

2020年12月17日

長崎大学で彫刻を教え、多くの美術教師を育てた彫刻家故・佐藤敬助さんの展覧会が開かれています。松尾高志記者:「電車通り沿いの銀行の前のこの作品も佐藤さんが製作したものです」。長崎市賑町の十八親和銀行長崎営業部の前庭には、少女を題材にした「春の香り」が設置されています。長崎県美術館で開かれている回顧展には、佐藤さんが製作した72点の作品が展示されています。東京生まれの佐藤さんは、1980年に長崎大学教育学部の講師として着任。1996年に教授に就任し、3年前、定年退職しましたが、その年66歳で亡くなりました。長崎大学では学生に彫刻を指導し、多くの美術教師を世に送り出しました。彫刻家としても1971年の日展で当時最年少の19歳で入賞。その後も日展で連続して特選を受賞するなど若い頃から日本の彫刻界のリーダーとして注目され続けてきました。作品は女性を題材にしたものがほとんどです。「佐藤敬助の世界」展は、長崎県美術館で27日(日)まで開かれています。入場は無料です。