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【長崎】選抜確実の大崎高野球部が優勝報告会

2020年11月12日

秋の高校野球九州大会で初優勝し春の選抜初出場を確実にした大崎高校の野球部が学校で優勝報告会を開きました。大崎は、今月行われた高校野球九州大会で初優勝し、九州から4校が選出される来年春のセンバツ甲子園出場を確実にしました。12日は、放課後、学校の体育館でその喜びを報告しました。大崎の全校生徒は114人で、野球部員は3年生を含めると半分近くの47人います。ステージには、現メンバーの1・2年生部員29人が上がりました。秋山章一郎主将は「これから先も自分たちのプレーでみなさんに感動を与えられるよう練習を頑張っていきます。今回は本当にありがとうございました」と話し、4番の調祐李選手は「学校ですごいねとか感動したと結構言われた。甲子園でも4番としてチームに貢献できるように頑張りたい」と話し、エースの坂本安司投手は「学校でも島でも普段から頑張ってと言われているので優勝できてよかった。しっかり練習してしっかり甲子園で勝てるチームになって勝ちで恩返したい」と話しました。センバツ甲子園の出場32校を決める選考委員会は来年1月29日に大阪で開かれます。