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波佐見官製談合 容疑係長就任後随意契約は同じ業者

2020年09月18日

波佐見町の官製談合事件で逮捕された係長が現在の部署に異動した2017年以降、130万円以下の随意契約の電気工事の全てを共に逮捕された業者が受注していたことが分かりました。17日送検された波佐見町教委の教育総務係長池上昌平容疑者(39)は去年3月、町立小中学校3校の空調機設置工事の入札で共に逮捕された町内の電気工事会社「ダイニチ」の代表取締役武村龍弥容疑者(52)に設計金額を漏らし、合わせて1億5600万円余の工事を落札させた疑いが持たれています。町教委によりますと池上容疑者が異動してきた2017年4月以降、教育委員会が結んだ15件の随意契約の電気工事全てをダイニチが受注していました。最高額は約127万円。総額は約640万円にのぼります。波佐見町では130万円以下の公共工事は2社以上の業者から見積もりを取り、安い方に発注できることになっています。警察もこれらの事実を把握し、引き続き捜査を進めています。