ニュースNEWS

【長崎】「轟峡」崖崩れで母娘死亡 現場の様子は

2020年07月26日

名水百選で知られる諫早市の観光スポット「轟峡」で25日、親子2人が死亡した崖崩れを受けて長崎県は現場付近を全面通行止めにしました。崖崩れが起きた現場の写真です。直径1メートル前後の岩がごろごろと何十個も遊歩道に覆いかぶさるように転げ落ちています。25日午後3時半ごろ、轟峡の「轟の滝」に通じる遊歩道の上の法面が高さ約20m、幅約10mにわたって崩れ「家族3人が巻き込まれた」と父親が消防に通報しました。12歳の長女は足に大けがはしたものの意識があり、40歳の母親と8歳の次女は死亡が確認されました。42歳の父親と10歳の長男を含む5人で長崎市から行楽に来ていて父親と長男は先を歩いていて無事でした。現場付近の黒新田(くろにた)では7月、例年の約3倍の1175ミリの雨が降っていました。現場の上にあるソーメン流しなどの食事処「青雲荘」は営業していたということです。崖崩れに伴い諫早市は轟峡の遊歩道を閉鎖し、長崎県は付近の県道多良岳公園線の全長400メートルを全面通行止めにして安全確認を行っています。