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長崎大水害から38年

2020年07月23日

299人が犠牲になった長崎大水害から7月23日で38年です。1982年7月23日、長崎市では午後7時頃から3時間で300ミリを超える豪雨に見舞われ299人の死者・行方不明者が出ました。午前11時。高校野球が行われているビッグNスタジアムでは、試合を中断して球児やスタンドの保護者らが犠牲者の冥福を祈って黙とうを捧げました。幼い子どもからお年寄りまで34人の死者が出た川平地区では地域住民ら約30人が出席して慰霊祭が開かれました。川平町自治会尾崎恒夫会長は、「(亡くなった)23人は浦上川の下流と大波止で見つかったんです」と話しました。慰霊祭の参列者は、「すごい(雨)でしたよ。一瞬でした」「30何名の人が流されてね、知った人ばかりだった」と当時を振り返りました。参列者は犠牲者の名前を刻んだ慰霊塔の前で手を合わせ冥福を祈っていました。