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【長崎】過去最多1日に5人陽性確認 県内38人に

2020年07月18日

長崎市と諫早市、東彼杵町で、これまでで最多の1日で5人の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。長崎県内の感染者は38人となりました。新たに感染が確認されたのは長崎市の年齢性別非公表の患者と20代の女性、諫早市の30代の無職女性、東彼杵町の60代の農業の男女合わせて5人です。このうち長崎市の年齢性別非公表の陽性者はクラスター(集団感染)が発生した長崎みなとメディカルセンターの80代の男性患者が陽性と判明する前、3日間入所した施設の関係者です。14日の検査では陰性でしたが17日に発熱などの症状が出て、再検査で陽性と確認されました。20代の女性会社員はバスで通勤していて常時マスクはつけていたということです。これまでの感染者との接点はなく、長崎市は接触者8人の検査を進め、感染経路を調べています。2人とも2週間以内の県外への移動はありません。また東彼杵町の60代の男女はいずれも16日に感染が確認された諫早市の40代の無職女性の濃厚接触者で、女性の両親です。このほか接触者としてPCR検査をした46人のうち、諫早市の30代の女性が陽性と判明しました。女性は40代の女性と共に諫早市の専門学校「長崎就職支援カレッジ」に訓練生として通学していて、7月12日と13日に同じ研修室で就職支援の授業を受けていました。学校によると研修会には27人の受講生と8人の教職員が参加し、2人以外の33人については陰性が確認されています。長崎就職支援カレッジは26日(日)まで休校するということです。3人とも軽症で、長崎県内の感染症指定医療機関に入院しています。記者会見で県福祉保健部の中田勝己部長は「今現時点をもって市中に多数(ウイルスが)蔓延しているということは考えにくい状況じゃないかと理解しております。ただどうしてもそれぞれの事例についてどういった原因、経路で感染していったのかということをしっかり明らかにして今後予防につながるようなものとしてしっかり調査を進めていきたいと思っています」と話しました。長崎県内で過去最も多い1日に5人の感染が確認され、県内の感染者は38人となりました。