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長崎市で梅雨入り早々激雨 バス事故も

2020年06月11日

梅雨入り早々長崎市は激しい雨に見舞われました。対馬海峡付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化。長崎市では明け方から断続的に激しい雨が降りました。けさ1時間に降った雨の量は37.5ミリ。10日の降り始めからの雨量は約140ミリにのぼっています。島原市や雲仙岳、西海市大瀬戸でも1時間に30ミリを超える激しい雨が降りました。降り始めからの雨量は雲仙岳で200ミリに達し、島原で130ミリ、大瀬戸で100ミリを超えました。海はしけていて、長崎と五島を結ぶ九州商船のジェットフォイルや高速船に欠航が出ました。また午前5時半ごろ、長崎市と佐世保市で合わせて約2900戸が停電しました。九州電力によりますと高圧の電線とアームが接触し漏電が起きたことなどによるものです。停電は午前8時19分までにすべて復旧しています。また昼前には長崎市西山2丁目の住宅裏の崖が崩れ、直径30~40センチほどの石などが崩れ落ちました。けがをした人や住宅の被害はありませんでした。また正午前、長崎市岩見町で緩やかな右カーブを下っていた2tトラックが中央線を越えて小江原ニュータウン行きの長崎バスの右前部分に衝突しました。長崎バスの担当者は「上から下ってきた車がバスにぶつかってきた。カーブで滑って」と話していました。バスには乗客6人と運転手が乗っていましたが全員けがはなく、トラックを運転していた諫早市の男性にもけがはありませんでした。事故の影響で現場は一時片側交互通行となり、渋滞が発生しました。県内を含む九州北部地方の梅雨入りは平年より6日遅く、過去最も遅かった去年より15日早い梅雨入りとなりました。一方、平年の梅雨明けは7月19日ごろ。去年の梅雨明けは7月25日ごろでした。