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コスタ・アトランチカから陰性乗員19人下船帰国

2020年05月06日

新型コロナの集団感染が起きた三菱重工長崎造船所香焼工場に停泊するイタリアのクルーズ船「コスタ・アトランチカ」から6日も陰性乗員19人が帰国の途に就きました。これで3日以降、帰国した乗員は200人となりました。午前10時前、陰性乗員を乗せたバスが長崎空港に向けて出発しました。19人は貸し切りバスで長崎空港へ行き、午後の定期便で羽田空港を経由しそれぞれの国に帰りました。これで3日以降、帰国した陰性者は200人となりました。残り424人のうち陰性者は275人、陽性者は149人でうち5人が長崎市の指定医療機関に入院しています。午後3時から開いた県の会見で県福祉保健部の中田勝己部長は「6日朝一番で確認し今のところ船内で特に体調不良の乗員はいない。入院者の体調は徐々に良くなってきている」と話しました。入院中の5人は全員回復傾向で重症の40代男性も近く人工呼吸器を外す方向です。また陽性者と陰性者を個室隔離している船内の状況については「急性期の対応は幾分落ち着いていくのではないかと思うが今後どういった状況になるかまだ予断を許さない。引き続き夜間態勢も含め対応を継続していく」と話しました。7日は17人が定期便で帰国する予定です。