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壱岐市で長崎県内12人目、市内で6人目の感染者

2020年04月06日

長崎県内では先週末から感染者の確認が相次ぎ県内の感染者は12人となりました。5日に確認されたのは壱岐市の70代の無職の女性です。4日に感染が確認された県内11人目の壱岐市の60代の介護職女性が勤める事業所で通所介護サービスを受けていました。女性職員との接触は確認されていません。壱岐市での感染者の確認はこれで6人目です。これを受け壱岐市は6日に始業式の予定だった小中学校22校を12日まで、県立高校と特別支援学校を今月20日まで臨時休校することを決め、7日開く予定だった小中学校の入学式も中止しました。壱岐保健所はこれまで確認されていた感染者の濃厚接触者16人を新たに特定しPCR検査を実施、結果は全員陰性でした。中村知事は「こうした事態は決して他人事ではなくいつ自身が感染してもおかしくないという気持ちで一人ひとりが手洗いなど基本的な予防を心掛けてほしい」と話しました。また知事は今後、新型コロナが県内でも蔓延することを想定し、これまでの帰国者接触者外来に加え感染症外来を整備することも明らかにしました。このように壱岐では県内の感染者の半数に当たる6人が確認されています。壱岐市内には当初、感染症指定ベッドは4床しかありませんでした。しかし今回の事態を受け、急遽ベッドを6床増やし対応しています。県全体では6日までに102床が確保できているということです。県では今のところ壱岐でクラスターが発生したという認識は示していません。今後さらに感染の状況などをみて慎重に判断するとしています。