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コロナ影響でハウステンボス「派遣切り」、再休業も

2020年04月03日

ハウステンボスは新型コロナの影響で派遣社員数十人の契約を打ち切ったと発表しました。また週明け6日(月)から2度目の臨時休業を決定。さらにグループ会社のHTBクルーズが特別清算開始命令を受けたことも分かりました。ハウステンボスは約40人の派遣社員と契約を結んでいましたが新型コロナによる臨時休園から屋外施設の営業再開に切り替えた先月16日、派遣会社数社に対し、合わせて数十人の契約の打ち切りを通知しました。3月の1日当たりの入園者は1500人から2000人と去年の半分以下に減っているということです。ハウステンボスは「新型コロナの影響は想定を超えている。屋内施設を休止する中、先月9日と10日に派遣契約の早期解約の可能性を事前通知し、ぎりぎりまで人員配置を調整したが余剰人員が出てしまった。派遣会社との間で個別に補償内容を協議している」としています。また先月16日から続けていた屋外施設のみの営業をあさってで取り止め、週明け6日(月)から今月いっぱい再び臨時休業に入ると発表しました。5月以降、花火や展覧会など一部イベントの自粛も決めました。再開は政府の発表や感染状況などを踏まえ、慎重に判断するとしています。さらに3日、帝国データバンクはグループ会社の「HTBクルーズ」が先月、長崎地裁佐世保支部から特別清算開始命令を受けたと発表しました。HTBクルーズは上海ー長崎航路のフェリーの運航を目的に2011年に設立されましたが2年後、東日本大震災や尖閣問題の影響で無期運休を余儀なくされ、会社は去年、解散していました。