ニュースNEWS

【長崎】ビッグNで高校球児のたぬき絵展

2022年07月07日

高校野球長崎大会会場の県営野球場=ビッグNスタジアムで7日、長崎市のたぬき絵作家堤けんじさん(72)が描いた高校球児のたぬき絵展が始まりました。県営野球場の開場25周年を記念し、高校野球長崎大会の開幕に合わせて1階のベースボールミュージアムで始まりました。堤さん(72)が去年暮れから長崎県高野連に加盟する全56校それぞれの球児たちのたぬき絵を描き、5月に完成しました。全国大会でベスト8以上を収めた11校はユニフォームとともに展示しています。長崎県高野連の黒江英樹理事長は「自分の出身校を見て、ほっこりしていい気持ちになりますので皆さんも自分のお子さんがいる学校、自分の出身の学校の絵を見ていただいて、その当時の思いに浸っていただければと思う」と話しました。開場25周年記念の手ぬぐいの原画も展示していて、手ぬぐいは300枚限定で球場の事務所で販売しています。たぬき絵展は18日(月・祝)までです。