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【長崎】高1同級生殺害 元少女(23)の収容延長

2021年09月15日

7年前、佐世保市で当時高校1年の女子生徒が同級生を殺害した事件で長崎家庭裁判所が今年23歳になった元少女の収容の継続を認める決定をしたことが分かりました。この事件は2014年7月26日の午後8時ごろ、当時、佐世保市の高校1年生で15歳だった女子生徒が同じクラスの15歳の女子生徒を1人暮らしの自宅マンションに呼び出し、後頭部をハンマーで殴るなどして殺害したものです。長崎家裁は翌年、「少女はいまだに殺人欲求を抱き続けている」などとして京都の医療(第3種)少年院に送致し、元少女は現在も更生プログラムを受けています。元付添人弁護団は今年7月、元少女の近況について「表情は以前より柔らかく、内省や自己理解が深まり、負うべき責任も実感しているようだ」などとする文書を公表していました。長崎家裁は医療少年院長からの収容継続申請を受けて審判を開き、8月24日、少女が26歳になる2024年まで収容の継続を認める決定をしました。少女側はこの決定を不服として抗告したため判断は福岡高裁に移ります。少年院の収容年齢は概ね23歳未満ですが、医療(第3種)少年院は概ね26歳未満と定められています。