ニュースNEWS

【長崎】地域交通維持へ長崎バスと県営バス連携協定

2021年06月09日

長崎自動車と県営バスが9日、共同経営に向けた連携協定を結びました。少子高齢化が進む中、路線バス交通網の維持は喫緊の課題です。さらにコロナ禍の外出自粛などの影響で、長崎バスと県営バスの赤字の合計はコロナ前2019年の7億円から2020年は倍以上の16億円に膨らんでいます。2社は単独で補える限界を超えているとして共同経営に向けた連携協定を結びました。(※資本提携・経営統合・合併ではない)長崎自動車の嶋崎真英社長は「足元、目先のことばかり考えてたらダメだなということが今回の共同経営に至る原因の一つじゃないかなと」と話しました。去年11月に施行された独占禁止法特例法を活用し、法定協議会への意見聴取を経て、路線やダイヤ、運賃などの共同経営計画を国交大臣に提出、認可を得て来年4月のサービス開始を目指します。全国では既に熊本と岡山のバス事業者が認可を受けています。