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【長崎】新型コロナ長崎県内で新たに15人感染

2021年04月21日

新型コロナ警戒警報発令中の長崎県内は1週間連続で感染者二桁が確認されました。長崎県内5市1町で新たに15人が新型コロナに感染したことがわかりました。新たな感染者は長崎市で6人、諫早市で3人、佐世保市と対馬市で各2人、大村市と佐々町で各1人の合わせて15人です。長崎市ではクラスターが起きているバー「ブラックリスト」で新たに1人の感染が判明、この店の感染者は8人となりました。市はこの店を5日から13日に利用した人で不安のある人は長崎市保健所に相談するよう呼び掛けています。またクラスターが起きている諫早市の横尾病院では新たに50代の男性職員1人の感染が判明しました。職員は18日まで勤務していましたが19日に濃厚接触者として検査を受けた結果、陽性であることが分かりました。横尾病院における感染者は合わせて23人となりました。また諫早市でクラスターが起きている福祉施設で新たに50代の男性入居者の感染がわかり、この施設での感染者は9人となっています。対馬市では30代の女性と、その女性の濃厚接触者として検査した30代の男性の2人が感染していることがわかりました。県は対馬市の感染段階を1から3に引き上げ、病床をこれまでより8床増やすよう医療機関に要請しました。