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そのニュース長崎では?「県内初の海産物自販機」

2021年03月31日

コンビニ大手のファミリーマートは店員がいなくても会計を済ませられる無人の店舗をオープンしました。そのニュース、長崎では…雲仙市では、県内初となる海産物の自動販売機がオープンしました。店舗の天井に設置された48のセンサーが手に取った商品などをリアルタイムで認識します。出口近くの決済エリアに立つと、購入する商品と金額がディスプレイに表示され、電子マネーや現金などで決済できます。コンビニの決済の省力化は、朝の時間帯や移動の合間にスピーディーに買い物ができるほか、人手不足の解消や人件費の削減にもつながるとして、各社で開発が進んでいます。森洋介記者:「長崎県内では、きょう諫早湾の海の幸を購入できる自動販売機がオープンしました」。雲仙市瑞穂町の「諫早湾漁協瑞穂直売店」に設置されたのは長崎県内初となる海産物の自動販売機です。瑞穂の海で育ったカキとアサリを販売します。いずれも1.25キロ入った1袋1000円。または、2袋2000円で販売しています。お金を入れ、欲しい商品が入った扉のボタンを押し、商品を取り出します。直売店は午前10時から午後5時まで営業していますが、利用者から通勤帰りの購入を希望する声が漁協に多く寄せられていました。自販機は、直売所が営業時間外となる午後5時から翌朝の午前10時まで利用できます。商品は自販機の中で10度以下で冷蔵保管されています。午前10時に直売店の店員が商品を自販機から取り出して検品し入れ替えます。自販機の設置はコロナ禍の前から検討していたそうですが…。諫早湾漁協瑞穂支所の坂本利貞支所長は「いくらかでも対面の接触が減るということではコロナ対策としても非常にいいのでは」と話しました。設置費用は約300万円。漁業所得向上のための生産基盤整備を支援する県の補助金を活用しました。今後はシーズンに応じてカニやアナゴのほか水産加工品の販売を検討しています。