【長崎】被爆76年「平和への誓い」今年は
被爆から76年。今年の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる被爆者らの募集が始まります。代表者選定委員会は長崎大学の調副学長や被爆者5団体の代表ら5人の委員で構成します。27日の初会合では、選定スケジュールや審査方法などを話し合いました。募集期間は2月1日から3月31日まで。長崎市のホームページからダウンロードできる申込書や被爆体験を書く用紙などに記入し、市役所本館1階の原爆被爆対策部調査課に持参か郵送、FAXで応募できます。審査会の調会長は「今までどれだけ活動してこられたとか発言してきたかに関わらず次の世代に引き継いでいこうという思いがある人、ぜひそういう声を集められれば」と話しました。代表者は5月下旬に決まる予定です。