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長崎魚市で初競り

2021年01月05日

新型コロナは長崎の漁業にも大きな影響をもたらしています。長崎市の魚市場で「初競り」が行われました。午前5時、ベルを合図に威勢の良い掛け声が響き渡り、市場は熱気に包まれました。長崎近海や五島列島周辺などでとれた新鮮な本マグロやマダイなど250種類以上の魚介類を競り落としていきます。縁起もののマダイは、高いもので1キロ2000円で取り引きされました。今年の初競りはしけの影響で総入荷量が約54トン。去年より約140トン少なくなりました。(去年194トン)長崎魚市場の去年の水揚げ高は数量9万3000トン(前年比92%)、金額287億円(前年比87%)でどちらもおととしを下回りました。新型コロナの影響で外食産業の需要が減っていることも影響しているということです。長崎魚市総合企画部の片山耕部長は「経済活動が1日でも早く回復することで活気を取り戻して皆さんに長崎の新鮮な魚を食べて、喜んで毎日を過ごしてもらえればと思います」と話しました。今週は寒波の影響で大しけが予想されるため、本格的な入荷は来週からになる見通しです。