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【長崎】放影研が被爆2世「ゲノム解析」へ

2020年10月20日

長崎市と広島市の放射線影響研究所が被爆者や被爆2世の全遺伝情報「ゲノム解析」の準備を進めていることが分かりました。原爆被害者の健康状態を日米共同で調査する長崎市と広島市の放影研は、親の被爆が子どもの健康に与える影響を分析するため、被爆者と被爆2世およそ900組を対象にゲノム解析を計画しています。1985年以降に提供された血液に含まれる遺伝子情報を解析し、変異が判明すれば、健康への具体的な影響を調べます。全国被爆二世団体連絡協議会の平野伸人特別顧問は「我々被爆2世としては被爆2世の健康影響調査のなかでどのようにゲノム解析が取り扱われるか非常に心配もしているし期待もあるといえばある。まだよく分からない。今後放影研としっかり話し合いして被爆2世の不安を払拭したうえで進めてもらいたい」と話しました。